小5の頃にツンデレ女子に好かれてただろう話

小学生の頃の僕(@448ra_)は小学4年生の頃に転校をしていたため、友達が欲しいために目立つ行動を起こすタイプだった。

だが、同時にかなりのあまのじゃくで都合の悪いことがあるとすぐにふてくされていた。

要するに、めんどくさい奴だった。

相合傘をかかれて、認めた僕

小学5年生になると、思春期に入り、異性事に敏感になるが、同時に子供のために自分を受け入れられずに、他人のそういう気持ちを冷やかす事が多い。
目立ちたくて絵の具を食べたりするようなおバカの僕に周りには呆れられていた。
クラスの同級生の男子は黒板に根も葉もない相合傘が書いてあって、『お前、誰々好きだろー?』と茶化すのが流行っていた。

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ある日、僕がそれのターゲットに選ばれ、僕と相合傘に書かれた名前の子が今回の話題の子だ。
宮 野乃花(みや ののか)ちゃんという子でクラスではクール系のオールバックポニーテールの眼鏡っ娘だった。

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(こんな容姿だったと思う。。。)

彼女と僕は席替えすると何かと隣の席になることが多く、しっかりとしたお姉さん系だったので、No.1問題児のお目付け役としては申し分ない相手だった。

周りはおそらくそれでカップル扱いしたのだと思われる。

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僕は恋愛感情というものがあんまり芽生えてなかったために普通のクラスメイトと思っていた感じです。

凄い位にガミガミ言われた事があって、ポケモンダイアモンドのマスキッパのニックネームに彼女の名前を入れていたのがいい思い出だ。

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黒板に相合傘を書かれた後は決まってインタビューだった。

手をマイクみたいにして、同級生の男の子が『よしはら大臣、これはどういうことなんでしょうか?』と聞いてきた。

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目立ちたがり屋の僕はこれは目立てるチャンスだと思い、『僕は普通に宮の事が好きです!!!』と好意はなかったのに堂々と言った。

彼等は僕がキレてくると思って仕掛けてきた事だが、好きだと言うなら彼等も面白がり、『ヒューーー!!!!!』とお茶化しコールが始まった。

今思うと、とんだ利己主義だった。

宮さん本人にはかなり罪悪感があったが、馬鹿にされるのが華だと思い、大好きアピールを男子の前では徹底的にやっていた。

僕も思春期だったために女子に好きな女の子はなぜかと知られたくなかった。

噂というものは常に一人歩きするものなので、もちろん女子サイドそして本人にも知れ渡ります。

彼女は常に三人組でいて、彼女を除く二人が俺に話しかけてきました。

『よしはらって野々のこと好きなの?』と

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後戻りできねぇぐらい恥ずかしかったですが、渋々誤魔化したと思います。

誤魔化した理由は宮さんのことが本当に好きだからだと思われ、彼女達はこの事を本人に言いました。

おそらく、ここで宮さんは意識はしてくれてた (これは年取って思うこと。)

僕は恋愛には特に臆病なので一ミリ足りとも思わなかったが、僕の友達の一人にこの話をしたら、『小学校の頃の女の子は意識されると案外嬉しいものだよ』とお教えしてくれたのでその気になってます。

席替えで隣の席になる

ここで偶然なんだが、席替えの時に隣になる!!!!(センコー謀ったな笑)

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ここで宮さんは凄い僕にキレてくる。

『なんで、また、よしはらなの??』と凄い形相でキレてきた。

だが、しかし、彼女は先生に異議を申し立てない!!!!!!

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実際にあった話なんだが、クラス1の嫌われ者の僕は不潔のイメージが付いていて、委員会を決めるときに僕と同じ委員会になってしまい大泣きしてしまった女の子がいた。
実際、その子は同情を誘って、変えてもらった。

僕のクラスには席替えで『この人とは近くが嫌です』と『この人とは近くがいいです』みたいなメモを書いて、それで先生が決める。

勿論、女子どころな男子の大半も俺の近くは嫌という人が多かった。

席替えする前の席でも隣だったため、当たる可能性はかなり低い。
例えば、クラスの女子全員が僕の隣が嫌と書いたとしても、前の前で隣の席だった彼女は確実に当たらない。

つまり、彼女は嫌な人の欄に僕の名前を書いていないのだろう。

そして、なりたい人に僕を選んだ可能性も高かったりする。

目立ちたがり屋の僕はこういうところでも目立とうとして、隣になりたい人は『エリザベス』、なりたくない人は『キャサリン』と書いていた。

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つまり、僕が選んでないのに彼女が隣に来るというのは『隣になりたい』と書いた可能性がかなり高い。

席くっつけ騒動

小学生の頃とはよく分からないが、隣の人と席をくっつけなければ怒られるという文化があった。

クラスの女子はどんな手を使っても、僕の席とくっつけることを避けてきたが彼女は違った。

席替えで移動すると思春期の僕らは誰一人くっつけなかった。 彼女も勿論くっつかなかった。僕もくっつけようとはしなかった。

そこで、先生がちゃんとくっつけなさいと言う。それである程度はくっつけるが、彼女はくっつけなかった。

僕の隣の席の子は必ず最後の最後まで抵抗するので、ここでくっつけることはかなり異様な光景なのだ。

クラスメイトはなんだかんだくっつけて、最後に僕らが残る。

ここで起こるのは女の子の涙タイムなのだが、彼女は涙を1滴を流さずに、、

『仕方ないな!もう!!』と言い放ち、僕の机を強引にくっつけた。

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周りには嫌々というのを見せ、先生の評価は上がり、女子達には勇敢だと思わせる。

その佇まいはまるで女戦士!!

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周りはもちろん噂を知っているから囃し立てるが、それ以上に『あいつ、勇者だろ!』というのが凄かった。

線引き

ここから、宮さんの常軌を逸した行動に出る!

彼女は自分の筆箱から鉛筆を取り出し、僕の机に先に手を伸ばす。

ぎいいいいいいいいいいいと色濃く黒い線が引かれる

彼女は小声で僕に言う。

この線からこっち側は私の領域だから、物を置かないでね。』と、、、

僕はただ『おっ。おっ。』としか言えなかった。

まさしく、異様の中の異様。だが、当時のよしはらは気付かない。彼女がツンデレであることを。

同じ委員会になるだけで人を不快にさせるレベルの人間の机に線を引き、その人間の机の一部を自分の物にする。

小学校の頃は『菌回し』というゲームが入っていて、僕の体にわざわざ触れて、『よしはら菌』と言いながら別の人に触れ、伝染させる遊びが流行っていた。つまり、僕の机はよしはら菌の塊のようなもの。

私物を僕の机に置くということは『よしはら菌』のバスタブに浸かるのと同じ。

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今思い返すと、とんでもなく恥ずかしい。気付かない僕もおませな彼女も。

卒業アルバムコラム騒動

6年生になると、卒業アルバムのクラスページを作るために卒業アルバム委員会というのが存在する。

これは記憶が薄いが、彼女は卒業アルバム委員だった。

卒業アルバムのコラムはアンケート形式な物で将来の夢や1億円あったら何に使うなどを答える記事だ。

その中の1つに『好きな異性は誰?(必ず書かなければならない)』というものがあった。

1人を選んで、集計して、1~3位を発表されるランキングみたいなものだった。

思春期の男にそんなことを聞くとはかなり残酷なものだ。

この頃の僕は目立ちたがり屋が過剰になり、スキャンダルで目立てると分かったので、あらゆるクラスの女子が好きだというでっち上げをしまくっていた。

今思うと、本当に情けない。。。

僕はこの時はエリザベス戦法が通じなかったと思うので、適当に女の子の名前を書いた。

それをアルバム委員の彼女に渡した。

彼女は僕のアンケートを見るなり、消しゴムを持ち、消した!!

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そして、書き換えた!!

とんだ、おませさんだ。

小6の最後に卒業アルバムのコラムのところだけ読ませてもらい、意外なことに好きな異性ランキング(男子の部)の3位にクラスの嫌われ者の自分がランクインしていた。

小6の学芸会で主役をしていたりでなんだかんだ目立っていたからかもしれない。

けど、嬉しいと思うよりもふざけ半分で入れたのかなの方が強く、誰が入れたのかを探ってみた。

やはり、彼女は入れていたそうだ。当時はそうなんだ感覚なんだが、今となったらなんか嬉しい。

そして、中学からは違う学校に通うことになるので、一切会ってはいない。

けど、こないだ、教習所で見かけて、相変わらずオールバックポニーテールでツンケンしていた。